DNS 反映確認|nslookup / dig コマンドの使い方とキャッシュ回避手順

ネットワーク インフラ DNS サーバー
結論:30秒で DNS 反映を確認する
  • パブリック DNS 直接問合せ: dig @8.8.8.8 example.com A
  • DNS キャッシュクリア (Win): ipconfig /flushdns
  • オンラインチェック: 下のツールでブラウザから直接問い合わせ

1. オンライン DNS レコード確認ツール

指定したドメインの現在の A レコード・CNAME・TXT・MX レコードをパブリック DNS に直接問い合わせて確認します。

🌐 この場でDNSをチェックする

 

2. ターミナルで実行する確実な確認コマンド

① dig コマンド (macOS / Linux)

# パブリック DNS (Google: 8.8.8.8) に直接 A レコードを問い合わせ
dig @8.8.8.8 example.com A +short

# ルートサーバーからのルックアップ経路を追跡 (TTL無視)
dig example.com +trace

② nslookup コマンド (Windows)

:: 特定の DNS サーバーを指定して A レコードを確認
nslookup example.com 8.8.8.8

3. 注意点(ハマりどころ)

  1. 切り替え前の TTL (Time-to-Live) 未調整
    • サーバー移転の直前に TTL が 86400(24時間)のままレコードを書き換えると、旧 IP が最大 24 時間参照され続けます。切り替えの 2〜3 日前に TTL を 300(5分)まで下げておくのがプロの運用手順です。
  2. ブラウザ独自の DNS キャッシュ(Chrome / Edge)
    • OS の DNS キャッシュをクリアしても、Chrome 自体が chrome://net-internals/#dns に内部キャッシュを保持している場合があります。Chrome の「Clear host cache」ボタンで消去してください。