1. 設計思想:ゼロネットワーク・アーキテクチャ
当サイトで提供している全58種類以上のWebツール(Base64、JSON整形、JWTデコード、ハッシュ計算、画像圧縮、CSS生成など)は、入力したデータを外部サーバーに送信しません。すべての処理はブラウザのJavaScript/Wasmエンジン内で完結します。
APIキー、暗号化パスワード、機密JSONデータ、プライベートな画像など、どのようなデータを入力してもネットワークを経由しません。開発者ツール(F12)の Network タブを開けば、リクエストが一切飛んでいないことを即座に目視確認できます。
機内モードやネットワーク障害時、社内イントラネット環境でも、一度ページを開いていればそのままオフラインで全機能が利用可能です。
2. PWA & Service Worker によるアセットキャッシュ
サイト全体は PWA(Progressive Web App)として構築されています。Service Worker が HTML・CSS・JS などの静的アセットを Cache Storage API に保存します。
一度訪問したツールページは、オフライン状態であってもキャッシュから即座に読み込まれます。リロードやページ再訪問時にも新たなネットワークリクエストが発生せず、高速に起動します。
開発者ツールの Application タブ → Service Workers / Cache Storage で、登録状況や保存されたキャッシュ資産を直接確認できます。
3. 厳格な Content Security Policy(CSP)による通信遮断
HTTP ヘッダーおよび meta タグにて connect-src 'self' を厳格に設定しています。これにより、スクリプトからの外部ドメインへのリクエスト(fetch、XMLHttpRequest、WebSocket、EventSource)をブラウザレベルで機械的に禁止しています。
万が一、サードパーティ製スクリプトや拡張機能で悪意あるコードが動こうとしても、ブラウザのセキュリティ機構が外部へのデータ送信を強制ブロックします。
4. Web Crypto API & ブラウザネイティブ標準機能
ハッシュ計算(SHA-256、SHA-384、SHA-512など)や鍵の検証には、ブラウザ標準の Web Crypto API (window.crypto.subtle) を使用しています。自前の外部計算サーバーを挟む必要がありません。
Base64 のエンコード/デコード、JSON パース、正規表現テスト、UUID v4 生成などもすべてクライアント側の JS メモリ上で実行されます。
5. アナリティクスとツール入力データの厳格な二重隔離
当サイトでは利用状況把握と改善のため Google Analytics を使用していますが、収集されるのはページビューや滞在時間などの全般的な統計データのみです。
ツールに入力されたデータ(テキスト、JSON、画像、生成コード)は Analytics の送信データオブジェクトと完全に隔離されており、自動計測スクリプトへ流出することは構造上あり得ません。
6. 画像・メディア処理のメモリ内完結 (Canvas / OffscreenCanvas)
画像圧縮、リサイズ、WebP/AVIF 変換、スポイトカラー取得などの画像処理は、Canvas API および OffscreenCanvas を用いてブラウザのGPU/メモリ上で処理しています。
画像ファイルがサーバーへアップロードされることは一切ありません。ブラウザのローカルメモリ上で描画・変換された結果(Blob / Data URL)のみが画面に表示され、ダウンロードされます。
7. 誰でもできる検証方法(DevTools)
F12 キーを押して開発者ツールを開き、「Network(ネットワーク)」タブを選択します。
「Preserve log(ログを保持)」にチェックを入れた状態で、ツールにデータを入力・変換・コピー・ダウンロードしてみてください。新しいリクエストが1件も発生しないことを確認できます。
端末を「機内モード」にするか Wi-Fi を切断した状態でも、ツールが一切影響を受けずスムーズに動作することを体感していただけます。
最終更新: 2026年7月